定期テストの成績があがらないと悩んでいる人へ

冬休みも間近にせまり、通知表にも一喜一憂する学期末が
せまってきました。
勉強しても成績が上がらない、これは成績が伸びはじめる〔伸び待期〕かもしれません。
成果が出ない時期の乗り越える話題を今回はお話します。
そもそも〔勉強した量〕と〔成績〕は正比例しません。勉強の成果が出るまでは、最低でも3ヶ月かかるといわれています。なぜなら知識は単独で記憶されるのではなく、それぞれつながり合って身につくものだからです。結果が出るには時間がかかるというわけです。
そして、何よりもあたりまえに大切なことはあくまで〔きちんと勉強を続けていること〕が前提となります。しっかり勉強していない人や勉強したつもりになっている人には残念ながら勉強の成果はあらわれません。
まず、定期テストの答案が帰ってきた時には一番に役に立つのがテストの見直しです。解説を読んで答えを書き写した後、まったくわからず手が付けられなかったものや見たことがあるが、できなかったものは教科書や参考書などで調べ、間違えた問題とセットで暗記します。そして間違えた問題をなにも見ないで解きなおし、数日置いてもう一回やれば忘れにくくなりますね。
続きは次回にまわします。