自分の声
塾生の中にとてもハスキ-な声の持ち主がいます。
私は彼女の声が大好きなんですが、どうも本人は
自分の声が嫌いらしい。
「もっと涼しい声がよかった。」って。
分らなくはないけど、それにしても「涼しい声」とは
見事な表現力だな。
気持ちがストレ-トに伝わってきますね。
低学年ですよ。
でも、いずれ気がつくと思います。
「透き通った声」だけが「いい声」じゃないってね。
きっと自分の声が好きになる。
声にはその人の人柄が表れます。
自分自身のかなりの部分が「声」という形で表に出される
ということでしょうか。
ふむ。そう考えると「一体、自分の声ってどんなだ?」って
気になりますねえ
生徒達は、どういう声を聞いているんだ?聞いてどう感じているんだ?
ちょっと声の出し方、話し方に気を回してみようかなと思っています。
*そういえば、「声であなたの何もかも分るわよ。」って女房が言ってたな、、。
ん?何もかも、、、?
*「声」って意外と重要かも、、、。