新中学1年生への学習への心構えと注意点。【その1】

長いGWも終わり近燐の中学では月末の体育祭の練習で皆、大変な様相です。
6月中旬には初めての学期末テストの予定です。そろそろ、皆さんは授業には慣れたでしょうか?
中学生ではまわりの環境だけでなく、授業内容もぐっとレベルアップします。 授業のスピ-ドが早くなり小学校で習わなかった単元が平気ででてきます。
これらの違いに遅れることなく、ついていくためには、今までの勉強の仕方では無理があります。
小学校では宿題が毎日ありましたから、ほとんどは宿題で繰り返し復習ができていました。
小学校で、そこまで勉強しなくても、テストが普通に点数がとれるのは学習してから、すぐ小テストをしているからです。
中学では授業後に宿題を毎回だすというのはほとんどありません。したがって生徒は宿題をまったくやらないという現象が増えてきます。
また、授業では教科書を使ったときに、長い問題文を「読めない、何を言っているのか意味不明」では何もなりませんね。
授業がわからない、つまらないという生徒の大部分は家で教科書を読まない、教科書は学校に置きっぱなしという置き勉状態です。
まずは教科書を家で読む習慣の大切さを理解することが重要です。
次回は教科書の効果的な使い方をブログ予定です。