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祖師谷プラザからのお知らせ 読解力って・・・

読解について感じていること

物語・小説・説明文・論説文の
読解は苦手!!というこが多いのですが、特徴があります
① 読んだ、と言っても本当は読んでいない
② 漢字にこだわらない
③ 言葉の意味にこだわらない
勿論、接続詞や代名詞や指示語に拘らないこともありますが、まずは①~③をきちんと理解しながら読むこが大事です
「先生、読みました」
「はい、じゃこの漢字なんて読むんだっけ?」
「えっと・・・」
「この言葉どんな意味かな?」
「えっと・・・」
これでは読んだことにはなりませんよね
Z-NET SCHOOL祖師谷プラザでは必ず国語辞典、漢字字典を使って、自分で 調べる癖をつけるようにしています
そしてそれを必ずノートに書いておきます
ここまでが最低限の準備です
ここまでやっていないので、読んだ積りでも読んでいないのです
これが出来たらもう一度ゆっくり読んでみます
①~③が先ずは大事!!

そして読解での肝は、
問題文と本文中に共通する言葉が、必ずと言っていいほどある!!ことです
試しに学校のテストをご覧になってみてください
問題文の中に、本文中の言葉が入っていますよね
問題文と本文中のこの言葉にマーカーでチェックを入れて、そこを手がかりに答えを探してみます
良く、
「答えは本文中にあるのだから、しっかり読みなさい」とアドバイスをするお母様がいらっしゃいます
しかしここでもう一歩踏み込んで、
言葉に拘ってみましょう

「先生、あったあった!!」
「そう、見つかった!!じゃその言葉の前や後ろをもう一度読んでみよう!」
小学校はこれで何とか答えにたどり着くことが出来ます
中学校の読解は、
・接続詞(順接や逆接や付加や並列・・・)
・指示語
・代名詞
・同じ意味の言葉は
論説文では、事実なのか著者の意見なのか
等々を読みこなす力が必要ですね

更には心のカメラで文章を写し取る!!ことが出来るようなりましょう

文字(漢字)→言葉(意味)→文章(内容)と構成要素が広がっていきます
ですから、
必ず辞書とお友達になりましょう
因みに学校で、国語辞典は小学校3年生、漢字字典は小学校4年生で使い方を学習します
しかし使えれば小学校1年生でも、2年生でもどんどん使っていきましょう

実は、はっきりさせておかなくてはならないことが1つあります
それは、
【読書と、読解問題は似て非なるもの】
だと言う事です
これについては改めてアップしたいと思っています