池上プラザより 生活習慣・生活リズム
定期的に塾通信を生徒・保護者のみなさんに配布させていただいております。
今回はそのお話です。
生活習慣はとても大事!と配布したもので、テーマは【「早寝」・「早起き」・「朝ごはん」】
この3つが、しっかり身につけたい、基本的な生活習慣・生活リズムだそうです。
睡眠不足が引き起こす例として、認知機能(視覚・学習・思考・判断・記憶)を低下させるほか、
①日中の眠気 ②集中力の低下 ③成績低下 ④対人コミュニケーションの悪化 ⑤交通事故の増加を生じさせるそう・・。
・・・「寝る」って大事。単に身体疲労の回復だけでなく、脳を作り、育て、働きを守るという役割のほうが大きいみたいです。
でも寝すぎてもダメらしく、そんなには学力によい結果を与えていないそうです。
小学生は9~10時間、中学生は8時間が目安だそうです。
早寝とのセットで、早起きもできるようにしましょう。いくつか工夫はありますが、例として・・
①朝カーテンを開けて日光を浴びる。 脳が朝の光を認識して、体内時計の乱れを、よい状態に調整してくれます。
②朝学習の習慣をつける。 「朝の学習は、夜の学習の6倍の効果がある」とも言われています。一度お試しを!
朝ごはんもこれまた本当に大事です。
朝食をとることは学力にも影響します。全国学力テストの結果を見てみると、朝食をとる子と、とらない子の正答率の差は、20%近くもあるそうです。
朝食を毎日しっかり食べている子ほど、学力調査の得点が高い傾向にあることがわかっています。
・・・すごいね、朝ごはん!
生活習慣をしっかり見直していきましょう!