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やる気の継続 ~結果より過程~

一部の公立小学校は2期制ですので、10月で前期が修了し、後期へと入っていきます。ここでの保護者の関心事は通知表ということでしょう。結果には皆、一喜一憂するものです。保護者の方々は、相対評価で通知表をもらっていましたが、現在は絶対評価となっています。

通知表の結果が、そのまま学力であると判断をしてはいけないと思います。学習内容の理解が十分でなく、本当に学力不足で低い評価となることもあります。しかし、絶対評価では、成績は本人の意志の表れだと見ています。心理学的な言葉で言えば、意志とは「成し遂げようとする心」です。結果よりも努力の過程が評価されます。真摯に学習に取り組まない態度、やる気の無さなどを見破られて、低い評価をされているケースは多々あるのです。逆に言えば、本人の意志が、高い評価、中庸な評価となって通知表に記載されているために、思ったほどの学力ではないということも起こります。通知表に対する批判をしているのではありません。評価を受ける側としの注意点です。成績表が悪いので、親に見せたくないと言う子がよくいます。これは、成し遂げようとする意志を持たなかったということを見事に暴露しています。成績が悪くても強い意志を持って取り組んだ子は、堂々としています。一生懸命やったという自負があるからです。いいわけもしません。

保護者としては、通知表の見た目の評価だけではなく、我が子の学習に取り組む前期の意思はどうであったのかをよく確かめて、親としての評価をしてあげてください。その上で、後期へ向けての学習に取り組む意思を聞いてあげたり、アドバイスなどをしてあげてください。

Z-NET SCHOOLでは、結果よりも過程を大切にして、学びのやる気を継続できるよう取り組んでいます。