Z-NET school 新検見川プラザ 塾便り ２０２４年２月
Z-NET school 新検見川プラザ 塾便り
２０２４年２月
２０２４年は「うるう年」です。
「うるう年」とは、約４年に一度訪れる２月が、
２９日まである年のことで、
季節と暦のズレを調整するために設けられました。
今回はこの「うるう年」にまつわるお話をしていきましょう。
・いつできたのか
うるう年は遠い昔から（紀元前４５年）ありましたが、
現在の形に落ち着いたのは１５８２年のこと。
ローマ教皇グレゴリウス１３世が
「グレゴリオ暦」として制定しました。
それまでは４年に１度の閏日を設けることで
季節のズレを防いでいましたが、
地球の軌道の関係で、その規則のまま長い年月が進むと、
いずれ季節がズレてしまうことがわかりました。
そこで、より細かくうるう年の条件を加えることで、
季節のズレを限りなく小さくしたものが今のうるう年です。
・うるう年の条件
うるう年の条件は以下のように決められています。
- 西暦年が４で割り切れる年
- ただし、１００でも割り切れる場合はうるう年でなくなる
- さらに、４００でも割り切れる場合はうるう年とする
そのため、２０００年は（４００で割り切れるので）うるう年ですが、
１９００年や２１００年はうるう年ではありません。
うるう年は４年に１度と覚えておいて問題はありませんが、
正しくは必ずしもそういうわけではないのです。
・うるう年が誕生日の人はどうなるのか
１９０２年に施行された「年齢計算に関する法律」では、
私たちが年を重ねるのは「誕生日前日の午後２４時」
（誕生日の前日が終わる瞬間）となっています。
だから、２月２９日が誕生日の人も、
２月２８日が終わった瞬間に年を取るということになります。
ただし、戸籍にはしっかりと「２月２９日出生」と記録されます。
このようなルールがありますが「誕生日が４年に１度はかわいそう」と、
出生日を記載するときに気を利かせて２月２９日生まれでも
記録は３月１日や２月２８日とすることもあるとのことです。
以上です。
より詳しく「うるう年」について調べてみるとさらに
色々なお話が出てくると思います。
日常の何気ない物事もじっくりと調べてみて
「この話は自分の得意な話だ」というものを増やしていくと、
何か人前で話をしなければいけなくなったときに便利なので、
ひと月に一度くらい何か深く調べてみると良いですね。
さて、２月１９日から３月２０日までは
「うお座」です。
「うお座」は１年の１２星座の最後です。
うお座の人は「心優しい」「協調性がある」
「ロマンチック」と、
心が穏やかな人といわれています。
反面「人を優先してしまうので心が疲れやすい」
「落ち込むと立ち直るまでに時間がかかる」
「甘えん坊」であるということです。
心が優しいため、傷つきやすいところがあるので、
かける言葉を選んでやさしく接してあげましょう。
（これはうお座だけに限ったことではありませんが）
さて、学習面では、
いよいよ新学年・進級に向けての準備
が必要になります。
中学では期末テスト後も、新たな単元を学習しますが、
この内容は次の学年の最初の定期試験の範囲となります。
期末テストが終わったからと勉強をおろそかにしてしまうと、
進級後の試験で足元をすくわれることも珍しくありません。
試験終了後、解放的な気持ちになるのは分かりますが、
すぐに気持ちを引き締めしっかりと各教科に向き合っていきましょう。
Z-NET SCHOOLでは
春休みに「春期集中ゼミ」を開催しています。
学年の総まとめや次学年の予習など、
短い期間ながら有意義な時間を提供しています。
特に次学年の予習は学習面で心に「ゆとり」を持つことができますので、
進級後の授業の際に大きく役立ちます。
春休みの期間を利用してぜひ受講してみてください。
現在学習していることは、これから必要なものです。
高校、大学、そして社会人になっても今の学習が
無駄になることはありません。必ず役に立ちます。
常にそれを忘れないようにしましょう。
Z-NET SCHOOLは
こどもたちの「未来」への道を照らす塾です。
