祖師谷プラザ | 個別指導のZ-NET SCHOOL(ゼィーネットスクール)

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祖師谷プラザからのお知らせ 期末試験間近と遅刻

生徒からの電話
① 陽が落ちた頃
「運動会の応援団の練習で、今帰ってきました。これから行きたいので・・・遅れてしまうんですが・・・」
「分かった。気をつけてね。焦って自転車で転ぶなよ!!」
いつもの時間より一時間遅れ
「こんにちは!!」
「よう!こんにちは!」
無事、元気に来ました

② 授業一時間前
「先生、今日なんだけど、フェスチィバルの準備があっていつもの時間に行けません。5時に行きます。いいですか?」
「OK、分かった。気をつけてくるんだよ」
5時になっても来ません
連絡しなくては・・・
「こんにちは!!」いつにも増して大きな声
「こんにちは、良く来たね!でも今何時だ?!」
「・・・・・」
「6時だね!」
「・・・・・」
うつむき加減
「いいよいいよ。よく頑張ってきたよな!」
「はい!」
笑顔になりました

遅刻は決して褒められることではありません
時間の約束です
約束は守るためにあります
だから、みんな時間通りに来ています
でもちょっと待てよ!!
遅刻しそうになると、理由をつけて欠席しちゃえ!なんて考えても不思議ではありません
行き辛いです
もしかしたら先生に叱られるかも、なんて思ってしまうこもいる、かもしれません

理由がハッキリしていて、自分できちんと伝えることも凄く大事だと思います
やむを得ないことがあっての遅刻は仕方ないです
遅刻してもきちんと来たのはえらい!!
と褒めることも大事だと考えています
勇気を出して
自分できちんと連絡して
堂々と遅刻できる
これって寧ろいいことなんじゃないかと

勿論、頻繁に遅刻では困ります

物事、決め付けはよくないと自戒する日々です

さて、今月20日過ぎからは期末試験です
受験生は勿論真剣そのもの
受験校もそろそろ絞り込んでいます

実は、中一の英語は試験範囲の単語だけでも100以上!もあります
最初が肝心なので毎回単語確認テストをしています
簡単な単語ばかりと思いがちですが、子どもにとっては全て初物です
コツコツ、一個一個丁寧に読んで・書いて、また読んで・書いてをくり返し、覚えるよ・うにしないといけません
絶対に気を抜けません
所謂、英語教室では殆どやっていなかった『書く』、が出来ないと定期テストで良い点数は取れません
世田谷の中学は中間試験がない学校が多く、この期末試験が中一には初試験です
みんなが自信を持てるよう、しっかり応援します