祖師谷プラザからのお知らせ 換気と虫
換気のため窓を開けています
「うわ～！！！」「きゃあ～」
いきなり甲高い声が教室中に響きました
こんなことは今までありません
びっくりして顔を上げると
「先生先生！！蜂！！大きな蜂！！」
見るとスズメバチが教室の中を飛んでいます
流石に私も焦りました
こどもが刺されたら一大事！！
直ぐに机の上の殺虫剤で一撃
事なきを得ました
夏の間は特に虫の侵入に気をつけなければ、と改めて思います
ところで、今のこどもたちってほんの小さな虫！
も怖がります
「先生！虫！」男子、女子問わずです
「どこどこ？」
「そこそこ」
「えっ！どこ」
「そこですそこ」指さしながら後ずさりです
「あぁ、これか、大丈夫大丈夫！虫がいなかったら世の中大変なんだから」
どうしてこんなに怖がるのか分かりません
まぁ、益虫もいれば害虫もいます
気を付けなければならない虫も当然います
今時は外来の虫も結構いますから
ただ昔は、虫・昆虫はこどものお友達って感じでしたが、今のこどもたちは
本当に虫を怖がります
ですからカブトムシやクワガタや蝉やおけらやコガネムシやバッタやカマキリ・・・・・
手で捕まえるなんて事はとても出来ないです
私の時代、夏は昆虫の宝庫
手で何でも捕まえました（昆虫以外、トカゲなんかも）
クワガタの角で挟まれて痛かったことや、バッタのとげとげ
感触は今でも残っているような
日常的に、自然との触れ合いが多々ありました
恐らく、今のこどもたちとは比べ物になら無いほど
なんと言ってもゲーム機なんてありませんでしたから
どちらがいいか？！は人それぞれかもそれません
時代が違う！といえばそれまで
個人的には、原っぱで虫とりに興じるほうが好きです
原っぱは遊びの宝庫（今、原っぱってなかなか無いですね/原っぱって死語？）
今日は虫が入ってこないよう細心の注意！！
何億年もまえからいる○○○○だけは怖い！ですけれど。。。。。
