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内申点=本人の実力? (大口プラザ)2019.06.15

中学校では定期テストの時期です。
日々の学習を丁寧にチェックしていけば得点はできるはずです。
テスト範囲表にあるアドバイスやポイントをよく確かめ、“自分ごと”としてしっかり取り組みましょう。

定期テストの点数がよければ成績も期待できます。
(もちろん、成績はテストの点数だけではなく提出物や授業態度も加味されますが…)

成績つまり内申点ですが、内申点=本人の実力とは必ずしもいえません。
定期テストではよい点数がとれるのに、模試などになるとあまり点数がとれないことがあります。

定期テストでは基礎知識を問うものが多いのですが、模試や入試では知識を融合させて解く問題が多くなります。
公立高入試では内申と学力検査(入試)の比率は、学力検査(入試)のほうが全体的には高くなっています。
本当の意味での実力がついていないと厳しい入試になってしまいます。

日々の学習で基礎的なことを定着させ、次にそれらを活用できる力が必要になります。
短時間でできることではありません。
中3生だけでなく中1、中2も含めて、たくさんの問題演習と学習の振り返りの繰り返しです。
夏期集中ゼミや模試などをうまく利用しながら実力の底上げをしていきましょう。

2020年(令和2年)度の公立高校入試日程、選考基準も公表されました。
中3生は入試まであと8ヶ月!
“自分ごと”としてしっかり取り組みましょう。