祖師谷プラザからのおしらせ 力を引き出す 自信
夏期集中ゼミ真っ最中です
いつもの授業とは違って短期集中学習です
単元を絞って学習しています
そんなある日のある時間
「先生先生！！！三桁×一桁の掛け算こうやるんだよ！！！」
「えっ！どんなやり方？！」
「百の位、十の位、一の位に分けてね、こうやって・・・」
324×3＝
4×3＝12（十繰上げ）
20×3＝60（+10）で70
300×3＝900
全部足して972
とホワイトボードに、3行に分けて書いて計算してくれました
「なるほどなるほど！そうやると本当に分かりやすいよね！」
因みに教科書にはほんの僅かしか、この説明は書いてありません
しかも、掛ける数が一桁なら、筆算は一行です
【学校の準備が確実にできており、学習への意欲の高さが感じられます。
クラス一のタイムで走り抜ける○○君。体育のリレーの学習では、さらにチームメートを信頼し、しっかりと前を見て助走しバトンパスを受け、流れるようなバトンパスをすることが出来るようになりました。その結果、チームのベストタイムも更新し、自らに勝つ喜びを実感しました。クラスでの笑顔も増え、安心感が高まってきたようです】
少し長くなりましたが、あゆみの担任の先生のコメントです
学校でも、本当に生き生き頑張っている様子が目に浮かびます
きっかけを掴むと自然とｄｒｉｖｅがかかるんですね
教育は英語でｅｄｕｃａｔｉｏｎです
このｅｄｕｃａｔｉｏｎの【ｅｄ】はもともと【引き出す】という意味があるそうです
えてして、教え込みや詰め込みになりがちな勉強ですが、もともと持っているこどもたちの大きな可能性、力をどうやって引き出す事が出来るか、が大事なのだと思います
決して、上から目線で教えたり
「いいですか！分かりましたね！」は禁句です
「一緒に頑張ってみよう！」
「こう考えたらどうかな！」
「そうかそうか、そうだね！」
言葉掛けも大事です
上記の○○君
きっかけを掴んでくれたのだと、本当に嬉しくなりました
教室でも集中力一番の○○君
二学期はもう一伸びです
祖師谷プラザの全員がきっかけを掴んでくれるよう、もっともっと応援していきます
