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【大森プラザ通信】“言葉”の引き出し

先般、2学期の保護者面談を終えました。その中で生徒個々の学習の成果や課題点について話し合いがありました。特に小学生では『国語』、『文章問題』、『読解力』がキーワードとして取り上げられます。
常日頃から生徒に対して、保護者に対して『小学校、中学校の時にどれだけ数多くの自分の言葉の引き出しに丁寧にしまうことがポイントである』と語っています。
次に漢字を正しく読むこと、そして漢字を正しく書けること。
言葉を先ずは知るということで『新語・流行語大賞』2021を学習に取り入れました。
そんな言葉知らない/小学生にはわからない/それって、今、必要なこと?/興味ない/これって、試験に出ますか/オリンピック見てないから知らないなどその他にも数多くの第一声がありました。
みんなの関心を寄せた言葉に『イカゲーム』、『うっせぇわ』、『SDGs』、『ショータイム』、『ピクトグラム』、『リアル二刀流』が挙げられます。『リアル二刀流』については地元野球チームの小学4年生からの“リアル”解説がとてもわかりやすくありました。また、『13歳、真夏の大冒険』はあの実況を生徒がまねしてくれて、あー、あれね、とみんなが思い出すという光景もありました。
子どもだから、小学生だから、中学生だから関係ない、知る必要はないとの声はあるでしょうが、地球の彼方にあるならそうかもしれません。自分たちの真近にあり、今、目の前を通り過ぎたなら、一度は掴み取って、“言葉”の引き出しに入れるかどうか決めてもいいのでは。