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【大森プラザ通信】感覚をつかもう、過去問題集

大森プラザでは夏期授業、夏ゼミが終わり、新学期が始まる中で高校受験に向かう中学3年生は都立高校や自分の志望する私立高校の過去問題集に取り組み始めました。今まで色々な形でテストを受けたり、テキストや問題集で学習を積み重ねてきましたが、誰しもが口にするのが、“国語、はんぱねぇ”、“国語、やばい”、“国語、文章長い。そうか、だから、長文読解か。今までは中文読解だね、先生。”(これは座布団2枚!)

中学受験の生徒たちは実力テスト、首都圏模試や四谷大塚テストなどを受ける中で“受験的”問題に慣れているようですが、いざ自分の志望する中学校の過去に出題された問題を目にすると算数はヤバイの10連発でした。

みんなに伝えたには自分が通いたい学校の校舎を見た時、実際校舎の中に入ってみた時、先輩の制服姿、部活動の練習を見た時、校訓やモットーを知った時、校長先生や先輩の話しに耳を傾けた時、その時に感じたものがあるでしょう。入学試験問題に各学校の独自性や個性があらわれているので、できる、できないも大事なポイントですが、今は《感覚》をつかんでほしいと、その先にできる道筋が必ずありますと。

こういうことは受験生限定の話しではありません。小学生でも、中学生でもいかなる教科であれ、新しい分野・単元に入る時にはわかるかな、できるかなとの不安はあるでしょう。先ずは自分の《感覚》をつかむことです。それには学習の基本で“力”を自分の順序ですすめていくことです。具体的に言えば、先ずは説明等をしっかりと“聞く”、教科書やテキストをじっくりと“見て”、音読、声に出して“読み”、ルールや公式などの重要点をノートにしっかりと“書き”とめて、自分に馴染ませていくことです。

日々の馴染ませ学習から自分の《感覚》がつかんで、わかる道筋、できる道筋が必ず見えてきます。