手を挙げられたよ!
「ぼく、記憶するのが苦手なんだぁ・・・」
そう言って、小学5年生のGくんは新しい単元をパソコンを聞いて学習する際に、ノートと筆記用具を持ってパソコンのところへ移動しました。
「Gくん、自分で気づいて、考えてノートにまとめようって思ったんだね。とてもよいことだよ!じゃあ、パソコンを聞いたら、かけ算のきまりについて発表してもらうから、よーく聞いてきてね!」
パソコンの前でじっくり説明を聞いてノートにまとめられたGくんがその後、私の前でかけ算のきまりを堂々と発表(説明)できたことは言うまでもありません。
そして学校では、最近手を挙げて発表できたよって教えてくれました。
小学5年生の算数は、実に理解に時間のかかる単元が多くなりますが、今は、Gくんが学校の算数の授業で「わかった!できた!」と自信を持って取り組めることを目標に、Gくんにとって学んでおきたい内容を中心に学習しています。
「手を挙げられたよ!」ってGくんがまた教えてくれるのを楽しみにしています!