時事問題再び
2期制の中学校では、6月中旬~下旬頃中間テストが行われます。
中学1年生にとっては初めてのテストとなるわけですが、3学期制の
中学校に比べると範囲が広くなります。
したがって、保護者の方の感覚よりは平均点が低くなることが多いので、
テストの難易度やおよその学年順位など、全容をある程度把握してから、
正式な叱咤激励をしていただければと思います。
昨年秋にも触れましたが、最近の中学校の社会・理科・体育のテストには、
時事問題が組み込まれるケースが非常に多くなっています。
配点もそれなりに高いので、対策をとった上で試験に臨みたいところです。
しかし、葛飾中1年生の「テスト範囲と学習のポイント」をみても、
「新聞やニュースの情報を確認すること!」としか記載されていないので、
実際どう対策をとればよいのかわかりにくいのが現状だと思います。
そこで西船橋プラザでは、定期テスト毎に時事問題の予想問題を作成して、
生徒のみなさんに渡しています。
その中から1問、今回のブログ上で紹介してみますので、参考にしてみて
ください!
問 ( ア )、( イ )に入ることばを答えなさい。
アメリカの( ア )大統領は、「米国第一主義」を強調し、地球温暖化
ガスの排出量削減に関する( イ )からの離脱を表明しました。
答え (ア) トランプ (イ) パリ協定