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【大森プラザ通信】新聞を手にとって読んでみよう

Z-NET SCHOOLの小学4年生の国語のテキストの《説明文を読む》の中でテレビと新聞のそれぞれの特色を述べている一文があります。 そこでテレビの速報性の優れている点を述べていますが、この点では明らかに遅れる新聞がどうして手にとられて読まれているのかについて明確化されています。

新聞=書いた文しょう 書いた文しょうなら、考えながら読んだり、とちゅうで休んだり、前の文しょうへもどって読み直すなど、読む人の自由にできるからです。

読む人の自由にできるっていいですね。本でもこの人って、主人公とどんな関係だったかな、この一文がしっくり来ないと感じたならば前に戻ればいいことなのです、何度になろうとも。

大森プラザでは小学生の国語の授業に朝日小学生新聞の「天声こども語」に自分ならではのタイトル付けを取り入れています。一度読んで速やかにタイトルをつける生徒、何度も何度も読んでやっとの思いでひねり出す生徒、読むのが嫌いで面倒くさいと言うなら一緒に読む人になればよいのです。

『えー、むかしは黒かったんだ。』『そうなら、黒衣の天使って言われていたのかな。』これは先日手洗いに関する一文の中で病院では今は当たり前の“白衣”が“黒いもの”を着ていたと書かれたことから始まったやりとりです。

「読む人の自由にできる」ことを体感するなら新聞を手にとって読んでみましょう。