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【大森プラザ通信】いよいよ2020東京オリンピックまであと1年、 2019年夏。

新聞、雑誌やテレビ、またSNS等々では2020年のオリンピックまで1年を切ったとの報道が連日されています。

現在、各アスリートがその日に向けて強化合宿や国際試合に取り組む中でインタビューに対応する中から今、自分がすべきことに拘りをもっていることが強く感じられます。今に拘り、そこから成功体験を積み上げていく、それは小さなものでも確かなものがひとつひとつ積み重なると大きなものとなり、「できる自分」の核になっていくのでしょう。当然ながら成功ばかりではなく、失敗もあるでしょうが、失敗も成功の元にする気力もあるのでしょう。

学習でも成功体験はとても必要なものです。

本人自身が「できる自分」を感じることができるのは自尊感情を高めることに通じます。諸外国と比較して自分自身への満足感が低いと分析されています。自尊感情が高まると何事にも前向きに取り組む気持ちが涌いてきます。

ここでもうひとつ大事な点は成功体験を認めることと褒めることです。

哲人の言葉に、

褒め言葉には人を伸ばす驚異的な力がある。

本人が自分は無限の可能性のある「宝」と信じて、家族や周りのひとたちがそのことを信じ、認めて、褒めて、「宝樹」と育ていくことです。

様々なイベントごとが多い夏休みですが、学習の成功体験を掴むには一年に一度訪れる絶好の時間であることは間違いありません。