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【大森プラザ通信】今こそ、基本的生活習慣の“力”です。

小学校・中学校の待ちに待った夏休みがついこの前始まりを告げたと思いきや、あと残すところ2週間となりました。

みなさんはいい夏休みを過ごしていますか。最後までひとり一人にとって最高の夏休みとなることを期待しています。

今年の夏休みは帰省したり、家族で旅行に出かけたり、サッカーや野球などのチーム合宿やバーべキュー大会、自分の好きな野球チームの応援のために今までテレビでしか見ていない野球場に足を踏み入れたり、音楽フェスで“生”の音を身体全身で楽しんだり、などなど様々な楽しみ方をされているように耳にしています。

まさしく夏休みならでは、この時にしか経験できないこともきっとあることでしょう。その経験が自分を成長させる“変わる”要因となればと思っています。

 

ただ逆に“変わってはいけない”“変わらない”ものが「基本的生活習慣力」です。

以前にもお伝えしましたが、Z-NET  SCHOOLでは《学習の三角形》から確かな学力(見える学力・見えない学力)を身につけ、さらなるものへするためのその土台に基本的生活習慣力を位置づけています。

現在の基本的生活習慣力をはかる<毎日の生活習慣チェックリスト>があります。30のチェック項目から朝のリズム、学校、午後のリズム、夜のリズム、そして家庭と習慣の場面における習慣力の具合を診断分析するものです。

 

例えばチェック項目の中には次のようなものがあります。

 

■毎朝気持ちよく起きている。

■学校のない休日も起床時刻は変わらない。

■大切なことがあるときはゲームやテレビを我慢する。

■決まった時刻勉強している。

■寝る時間はいつも決まっている。

今までに私はこの30項目すべてに〇がついたお子さんに出会ったことがありません。

夏休みだから、夏休みならではと言って、ついつい起きる時間や寝る時間が変わることは日中の自己パフォーマンスに少なからず影響します。

 

ここから酷な言い方になりますが、ある時明日から急に学校に行けなくなり、今まで培ってきた自分の生活のリズムが乱れて、新たなリズムを掴みとるまでにそれ相当の時間を要してきた経験を誰しも持ちえているはずです。

 

今できること、今こそ、生活習慣をチェックしてみましょう。もし2学期に向けて改善するべきものはすぐに着手しましょう。