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【大森プラザ】できる自分 《自己効力感》

先般、野球漫画の巨匠・水島新司氏が逝去されたとの報道を耳にして、『ドカベン』を読んで自分も明訓高校で野球をするぞと真剣に本気で野球に入魂していた小学生の頃が自然と思い出されました。

 

中学入試、私立高校、都立高校推薦入試と小学6年生・中学3年生の受験生たちは真剣に挑戦の姿勢を崩さずに学習をすすめています。その中で自分の得意とする教科でさえも解き方の誤りや計算ミスから正解に至らないことがあります。そこで誰しもが“できない”自分と出会うこととなります。

例えば、コップに半分ほどの水が入っているときに『水が半分しか入っていない』と見るのか、『水がまだ半分も入っている』と見るのか他者からすればひとつの現象ですが、当の本人からすると大きく変わってきます。

そこでできない自分と対話してみて、何を勘違いしたのか、どこで計算ミスを起こしてしまったのか自分がその問題を取り組んだノートを交えてチェックを入れたり、問題点や課題点を記入して、一度きっぱりとできない自分にお別れを告げることです。

家族や学校などの自分のまわりの人たちの応援は何よりのものですが、一番は自分が自分にできる自分と言ってあげることです。真剣に本気で日々、一問入魂の姿勢で取り組んできた人には必ず次の新たなステージが待っています。