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都立高校学力検査(一般入試)終了&合格するのはどんな人?

2月24日(金)に都立高校の学力検査(一般入試)が終了しました。
今は結果待ちの状態ですね。学校や塾で自己採点をしてだいたいの予想はできているでしょうが、やはり結果が出るまでは落ち着かないでしょう。

定員が決まっている以上合格する人・しない人に分かれるのは仕方ありませんが、この仕事を長くやっていると合格する人に多く見られる傾向のようなものを感じます。いくつかあげると以下のようなものです。

アドバイスを素直に聞くことができる。
受かる(合格する)前提で受験勉強をしている。
塾の費用を出してくれる保護者に感謝の気持ちを持っている。
先日(一般入試の次の日でした)こういう子は合格するよなと思った出来事があります。

朝プラザ(教室)に向かう途中の駅で「白江先生!」と声をかけられました。
声をかけてきたのは都立高校に推薦入試で合格したTさんでした。

Tさん:(頭を下げて)「お世話になりました。おかげさまで…」
私  :「おめでとうございました。」
Tさん:「え?なんで知ってるんですか?」
私  :「当然(みんなの合否結果は)把握してますよ。」

一見普通のやりとりに見えなくもありませんが、この子は綾瀬プラザの生徒ではないのです。1月に近隣のプラザ(教室)合同で「都立推薦入試対策講座」というのを実施したのですが、彼女はその講座の参加者でした。私とは2回しか会っていないのです。他にも先生がたくさんいたのに2回しか指導を受けていない先生の顔と名前を覚えているなんて驚きでした。

その日こんな出来事があったとTさんの通っているプラザ(教室)の先生に伝えたら、「そういう子なんですよ。」との返答がありました。私の説明がすごく役に立ったと言ってくれていたそうです。ありがたいことです。

Tさん合格おめでとうございました。内申の目安に2足りない状態での逆転合格おみごとでした。

その日の夜の帰り道、今度はその教室の先生にばったり会って面白いオチがつきました。