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祖師谷プラザからのお知らせ 新年度

2022/4/13(水)
新年度スタート
新しい年度が始まって早一週間
中学、高校、大学へ進学

新しい教室、新しいクラス、
何もかも新しいこの時期
みんな頑張ってほしいですね

小6のおとこのこ、中1のおんなのこに
「次の答えを書きなさい!3+6=?」
「そんなの超簡単じゃない!!!!!」
二人とも声を揃えて
「9!!」
「そうだね!その通り!!でも、10!!と答えたこがいました/さて、なぜでしょう」
皆さんもうお分かりですね
次の答えですから。。。
9の次は10!!なんですね
これは
珍解答!
いやいや
名解答!
先ほどのこたちが
「そのこ凄く頭いいよ!!!」
「普通そんな発想しないよ!!」

「そうだよな~、そんな答え出したら、残念ながら
ふざけてるんじゃない!!って叱られるのがおちだね、学校じゃ」
でも
3+6=9が分かっていないと10の答えは出せないんですけれど。。。

選択問題で
正しい答えの記号を丸で囲みなさい(良くあるパターン)
普通は一つの丸でかこみますよね
でも
小さな○を沢山つなげて記号を囲んだこがいました
(きっと丁寧に手間ひまかけて囲みたかったんですね^^)
「先生!そんなことしてたら時間がもったいない!」
「そうだね!でもさ、間違いではないよね」
「まぁ、そうですけど」
「じゃ良いんじゃないかな、それでも」
「学校でそんな事やったら、また叱られちゃいますよ!」
「そりゃそうだろうなやっぱり/ふざけてるんじゃないって!!??」

ある予備校での話
国語の読解
作家E氏の文章からの問題で
このときの主人公の心情を答えなさい?と言う問題
(結構ありがちなパターン)
でも
この問題を見た作家E氏自身
「こんなの俺にもわからねぇ!!」(その世界では有名な話です)
なるほど
それはそうですね
受け取り方は
感じ方は
人それぞれ
だから小説は面白い
型にはめられたらちっとも面白くないです
こう感じて、こう捉えて、こう感動しないといけません
なんて言われたら間違いなく、国語嫌いを量産!ですね

新しいスタートを切ったこどもたちには是非、自分の感性を大事にして欲しいと願っています
心機一転頑張りましょう!!
自分の感性や感覚や考え方に自信を持ちましょう

学校では
算数の答えはたった一つ
国語の答えは、90%の人がそうだ!と思う答えを出さないと×
(だから、読書好きと国語の成績は必ずしも比例するとは限りません)
今年度も祖師谷プラザのこどもたちが
自信をもって学習に取り組めるようしっかりサポートしていきたいです

 

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