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祖師谷プラザからのお知らせ 新年度

2022/3/29(火)
新年度

今年度も後3日で終了
4月からは新しい年度に入ります

新年度に向け気持ちを新たに頑張ろう!!と。。。
意気込んだりしています
特に
新小4、新中1は節目の学年です
新小4は大きな数の学習で
『兆』の位まで学習します
これって国家予算くらいしかお目にかかりません
『角』
これってどう説明したらいいのか
2つの直線の開き具合
開きの幅は関係ないですね
(広がって行けば行くほど、角度は大きくなるって思ってしまうことも)
『面積』
今までは長さから広さへ(線だけから、線×線/小5での体積は大きさで線×線×線)
ざっと見ても所謂抽象概念に突入!!
人間の脳は10歳くらいが一番活発
このときの学習習慣がとても大事だそうです
学習する漢字も3年生・4年生が一番多い
小1から順に
80・160・200・200・185・181
合計1006字(これだけ読めれば新聞もほぼ読めます)
う~ん、小4から本格的な勉強!!って本当ですよね

そして中1はもうなにをか況やです
特に今年度の英語
これはもう文法を整理するのが大変
私の時代、まずはBe動詞が定番(ごく一部の教科書では一般動詞からもあったような)
おまけに今の英語は
・読む書く
・聞く話す
そして
・発表
の時代
表現力が問われますね

数学は目に見えない数字を扱います
こどもに
「教室の中を見渡して-1を見つけてみよう」
などと問いかけてみても全く見つかりません
だから算数から数学へ。。。
と偉そうなことを言って、こどもたちの気を引き締めにかかっています

昔(うん十年前)とは違い今は授業時間数も減って、こどもたちには少し可哀想な気もします
今のこどもたちは
「先生、今日は疲れた」
「どうして?」
「6時間だったから」、「今日の土曜日は学校があったから」

あ~ぁ
そうか、そうだよな~
私たちの頃は6時間当たり前
土曜日授業も毎週で当たり前
昔の当たり前感覚は全く通用しません
今のこどもたちの感覚を大事にしないと、この仕事は勤まりそうもありません
これは勉強のことだけではないんです

小5の女のこの耳たぶに光るものが
「あれ、それピアス?」
「そうです」
「耳には穴開けてるの?」
「はい」
「えっ!そんなの100年早いぞ!!!!!」
「みんなやってますよ」
「ほんとうか?」
すかさず
小6の女のこが
「えっいいじゃないですか/ピアスしたって」と援護射撃
「いいわけないだろ!小学生がピアスなんて」
「どうしてですか?おしゃれがいけませんか」
「いやいやそういう問題では無くて」
「じゃ、どういう問題ですか」
「それはその、こどもが口紅なんか塗って出歩くか」
「まぁそれはそうですね/でも誰にも迷惑は掛からないし」
「どっちにしても教室ではピアスは止そう!!!!!」
「・・・・・・・・・・」
なかば有無を言わせずピアスは禁止にしました
「誰も先生の味方はしてくれないんだな」
「だって味方にしようがありませんよ」

時代の変化に遅れまいと、悪戦苦闘する日々を送っている訳ですが、こどもたちの個性を尊重することと、我儘を聞くことを決して一緒にしないよう心がけて行きたいと思っています

 

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