出来た!と理解。
今回紹介するのは、小学6年生のKちゃんです。
小学4年生のころから北綾瀬プラザに通っている素直で元気な女の子で、何があろうと、出された宿題はほぼ100%やってきくれます。2年間、変わらず続けています。
最近、Kちゃんの「出来た!」に基準があることがわかりました。
そこで、入会してからの今に至るまでの「出来た!」について書いていこうと思います。
(問題が終わってからのKちゃんの様子)
①
Kちゃん:「全部出来たー。」(ノ・人・`)
私:「終わったら丸付けだよ。」〔;・Д・〕
②
Kちゃん:「出来たー。丸付けまで終わった。」( ̄ー ̄)ニヤリ
私:「間違った問題の直しも出来たかな?」〔;・Д・〕
Kちゃん:「ハッ?」(;・∀・)
③
Kちゃん:「出来たー。直しも終わった。」( ̄ー ̄)ニヤリ
私:「なんでこの答えになったのか説明して下さい。」〔;・Д・〕
Kちゃん:「うーん。。。」ヽ(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!
④
Kちゃん:「全部出来たー。」( ̄ー ̄)ニヤリ
私:「なんでこの答えになったのか説明して下さい。」〔;・Д・〕
Kちゃん:「それは、ここがこうなったから。」(´∀`*)ポッ
私:「そうしたら、この似た問題もやってみよう!」(*゜∀゜)*。_。)*゜∀゜)*。_。)ウンウン
Kちゃん「いいよ!!」(・∀・)または「。。。はい」(´・ω・`)
(と二通りの返事が返ってきます 笑)
①~④までは、Kちゃんの「出来た!」です。
本人からすると全て「出来た!」に当てはまりますが、どこまで深く勉強したか大きく違っています。
①の出来たは問題を解くだけ、④は問題を解き解説を読み理解しやりなおす。
④をすることはとても大変なことだと思います。普段から、ここまでやることで自分の力になることを知り、繰り返した結果、ここまでの「出来た!」が言える様になったのだと思います。
ただ問題を解いて終わりではなく、誰かに説明して理解することで忘れにくくもなると思います。
子ども達の「出来た!」の声はとても嬉しい言葉です。
もちろん「出来ない!」も嬉しい言葉です。先生が活躍できるからです!!
これからもたくさんの「出来た!」、「出来ない!」を聞かせて欲しいと思います。