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読解力を上げる③爆笑!「誤解読み」編

「誤解読み」(=思い込み読み)の例を幾つか挙げてみましょう。

 

①昨晩僕は、ふんの中に顔をうずめ声を殺して泣いた。(誤)

・・・「僕」の余りに悲しい時の衝動かしら?でも、息もできないでしょ!

→(正) 昨晩僕は、ふとんの中に顔をうずめ声を殺して泣いた。

・・・ア~ そういうことネ。

誤解読みでは、主人公が泣くという行為を、誰にも知られたくない

心情が読解できないどころか、シチュエーションが理解できていません。

 

②スズメが砂場にうずくまって、つばさをバタバタとさせているの、

見たことないかい?砂あそびをしているんだよ。(誤)

・・・この説明文、楽しそうだね。

→(正)砂あびをしているんだよ。

・・・「水あび」「砂あび」「泥あび」という動物の生態を説明した

シリアスな文章を、「水あそび」「砂あそび」「泥あそび」と、

等身大に読み違えています。

 

③そうして、屋根うらへ上って、ごはんをいっぱい部屋中にまきちらしました。

田能久は、そこで、大金持ちになったそうです。(誤)

・・・「うわばみ」がした田能久への仕返し。部屋中をごはんでベタベタにする

つもりだったのかな?でも、これでどうして大金持ちになれるんだろう?

→(正)そうして、屋根うらへ上って、こばんをいっぱい部屋中にまきちらしました。

田能久は、そこで、大金持ちになったそうです。(誤)

・・・納得。田能久は、うわばみに自分のきらいなものは「こばん」と言ったんだね。

 

子ども達は、こんなふうに読んでいるものですから、本当は読解以前の問題なのです。

 

まだまだたくさん、子どもたちの世界があるのですが、

そろそろ、「完全内容把握読み」へ脱出します。