池上プラザより ノートまとめ 漢字・英文
小学生は学校でも漢字ドリルの宿題が有ります。
漢字の書き方が雑だと、赤ペンでずいぶんチェックされています。
「止め」「はね」「はらい」「字のバランス」・・・ お手本通りに、しっかりと書く!
結構、低学年からかなり厳しく見られていますね。
「表現力」「記述力」強化の一環でしょうか。
ノートまとめがまだ苦手な子は、総じて字も慌てて?書きます。
後からノートを読み返して、書いている内容がわかりますか?
字だけ書けばよい・・・ではなく、「勉強する内容を理解するため」に「書く」のです。
その為には、集中して書くこと。そして漢字の書きや字のバランスに気を配りましょう。
結果として漢検の合格などにつながっています!
「きれいにまとめる」という意味では、英語も、まとめが大事な科目でしょう。
中学生は、教科書の英文と和訳を書く宿題があります。
書いた英文・・・読み返せますか?
単なるアルファベットの羅列に見えてしまわないよう気をつけましょう。
成績を上げる1つとして、意味を捉えるよう、丁寧に英文を書きましょう。
不思議なことに、単語・英文の書き方が上手になると、英語の長文把握が得意になるようです。
漢字や英語、暗記が苦手な子・・・。 得意になりたいのなら、まずは、まとめ・形から!
小学生も中学生も、きれいな、わかり易いノート作りを心がけてください。
自分の「財産」になります。
教室の中、生徒全員に「まとめ」をがんばってもらっています。
例えば小5のKさんは、苦手な理科も、ノートをしっかりまとめて今点数が伸びています。
また、中3のSさんの英語長文読解が良く出来ているのも、きれいなノート作りのおかげなのでしょう。