池上プラザより 読解問題の練習について
国語の読解問題は得意ですか？
読解とは、文字通り「問題を読み解く」ことです。
問題文を読み、文中に傍線部や記号など出たら、各設問に目をやって照らしあわせていくこと。
指示語（こそあど言葉）の内容を問われるものが多いので、傍線部の直前から答えを見つけてみましょう。
登場人物を囲ってみたり、誰のせりふなのか名前を書いてみたり・・目印をつけて工夫してみるのもよいですね。
読解問題のためには、「文に慣れる」ことです。
やはり「読書」は大事です。たくさん読んでいる子はやはりスピードや内容理解が違うように思います。
漢字や語句、ことわざなど・・知らず知らずに覚えていたりもします。
この1学期、お子さんは何冊本を借りて読みましたか？
今はタブレット・スマホの映像視聴が多く、子供たちも本を読む事が少なくなっているように思います。
調べ物はスマホで済ませるようで、辞書を引いて、他の言葉を偶然見つける機会も少ない・・。
（でもこれこそ結構大事なのですが）
音読も、高学年になってくるとあまり宿題にならないようです。
そして、読解のスキルアップには「速読解練習」も有効です。
速読解はゲームではありませんし「ただ速く読むだけ」の練習でもありません。
読み解くスピードを上げながら「内容理解する練習」ですので、慣れるにつれて力がついていきます。
プラザでは「速読解練習」とあわせて、国語の学習の仕方を丁寧にご指導いたします。
体験講座もありますので、ご興味のある方はご相談・お問合せください。
6月7月体験生 受付中です。
簡単な学習診断や学習方法のご相談も承ります。
・小学生：国語読解の練習・算数問題演習・速読勉強の仕方
・中学生：テスト対策/英・数の補習や予習 など
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