算数は基本
今回は教科のことについて書きたいと思います。小学では「算数」、中学では「数学」という教科を勉強しますね。小学では+、-、×、÷の四則からはじまって、小数の計算、分数の計算の方法、それだけでなく図形、角度、面積、体積、文章問題などさまざまなことを6年間で習います。嫌いな人もいるでしょう。
でも、算数は基本中の基本。小学生の内に分かっていない所をつぶしておかなければなりません。習い終わって忘れてしまうのではなく、「さて問題です」と突然テストされても答えられるぐらいに身につけましょう。だって基本なのですから。
もちろん、他の教科も中学の勉強につながる基本であり、大人になったらもう知っているはずの知識になるのです。逆に基本が出来ていれば、中学、その先の高校の勉強だってはかどり、時間的な余裕が持てるのです。
まだ良く分かっていない単元は、冬の集中ゼミでもう一度復習して、将来(中学生)の学習に余裕を持ちましょう。