南加瀬プラザ 成長のストレス
みなさん、「ストレス」と聞くと、大概悪いイメージが浮かびますね。
そうです。
ストレスをためすぎてはいけません。
ストレスは重病などの原因になることも少なくありません。
もちろん、嫌なことが積み重なる様なストレスは、悪いものなので発散しましょう。
しかし、今回お伝えするのは、「信号」としてのストレスです。
どういうことかというと、ストレスは、「楽しくはないが、やらなければならないこと」に立ち向かっているときの「成長の信号」なんだそうです。
例えば、子供たちが大好きなゲームをやっているときはストレスを感じることは少ないと思います。
つまり、成長の信号が流れていません。
しかし、勉強するとなると「嫌だなぁ」と思い、少なからずストレスを感じます。
これが成長している証。つまり成長の信号が流れていることになります。
このことを理解するだけで、ただ単純に嫌だったことも、少しやりやすくなるのではないでしょうか。
悪いストレスを溜め込むのはいけませんが、この成長のストレスを道しるべに、いろいろなことに立ち向かっていきましょう。
児玉