2020.12.5 川崎プラザだより～学習の取り組み方への所感から、意識の持ち方
12月を迎えました。
学習への取り組みに関して、今回は「意識」についていくつか述べたいと思います。
まず学習についてはもちろんのこと、自分の関わるすべてのことに対してしっかり「意識」を持ちましょう。また、「関心」を持ちましょう。自分には関係ないといった「無関心」が、大げさではありますが『諸悪の根源』と思ってください。中学生に顕著なのは、定期テスト等の実施がいつなのか、また範囲はどこなのかも把握していない生徒が少なからずいることです。さらに結果が良くても悪くてもそのことを把握することが大事なのですが、まったく把握していない、あるいは関心を持たない生徒も残念ながら一定数存在します。それでは【結果】がよくなるはずがありません。小学生も状況は同様です。
次に「意識」を高く持ちましょう。やさしい言葉を使えば『できるようになりたい。』、『点数や成績を上げたい。』と強く願うことです。そういった気持ちがとても大切なのです。もちろん学習したことをしっかり身につけることが本来の学習の目的なのですが、意識の持ち方次第で結果を良くも悪くも変化させることができるのですから、ネガティブ思考よりポジティブ思考が良いに決まっています。全員が【向上心】を持って、日々の学習に取り組んでもらいたいものです。
